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僧帽弁閉鎖不全症

ちょっと前のお話になりますが・・・・

起きてくださ~い! 動物病院へ行きますよ~!
DSC_4278_20161118200814a9e.jpg
昨年11月、狂犬病予防接種前の身体検査で 「心雑音が出ている」 といわれた JUDY。
  (9月のドッグドックの時には心雑音は出ていませんでした)
再検査に行ってきました。 (予防接種や検査は午前中に行きましょう)
どよ~~~~~ん・・・・・・・・
DSC_4280_20161118200816aee.jpg
僧帽弁閉鎖不全症 の疑いです。 心臓が収縮する時に僧帽弁が閉まらず心房へ血液が逆流する病気です。
逆流すると全身を回る血液が減るので、心臓はもっと頑張って送り出そうとして肥大し、心臓が疲れていってしまいます。
sabou.jpg

心エコー(カラードップラー機能付き)を行いました。
 ・ 僧帽弁の状態
 ・ 心臓の壁の状態
 ・ 心臓の各部屋(左心房、左心室など)の大きさ
 ・ 心臓の動き
 ・ 逆流の程度
参考画像です。 赤と青に分かれていれば問題がありませんが、色が混ざっていると逆流ということです。
eko.jpg
JUDY は明らかに僧帽弁の端が肥大していて、血液の逆流が起こっていました。

ほかにもこんな項目も調べました。
 ・ 左室内径短縮率(左心室の収縮機能)
 ・ 僧帽弁逆流速度の測定
 ・ 左心房/大動脈径比
看護師さんたちが保定してくれますが、前葉トレーナーも診察室に入れるので、JUDY も安心して検査できますね!
もちろんリアルタイムに画像見れて、説明してもらえるのもありがたいです。

心電図もつけて不整脈を調べました。
心電図の装置って、人だとペタッと貼るけれど、犬は皮膚をつまんで挟むんですね(痛っ)
JUDY は落ち着いていたので、やっぱり心拍数が少ないスポーツ心臓です(笑)

レントゲンで、肺の状態、心臓の大きさを調べました。
 9月の画像と比較して、ほんのわずかに肥大、でも正常範囲内で問題なし。

血液検査で、心筋に炎症が起きてないか、腎臓機能に影響が出ていないか調べました。
 血液検査すべての項目で異常なし。
 心臓バイオマーカー(NT-proBNP)も異常なし。
 9月にSDMA(腎機能バイオマーカー)が16 (上限14)でしたが、今回は11で異常なし。

以上の結果より、僧帽弁閉鎖不全症ステージB2
今は治療の必要がなく、普通に生活していればよくて、3~4か月に一度の経過観察ということになりました。

今回の覚書
初診再診料     2,000
胸部エコー2回   5,900
血液生化学検査 15,500
血液一般検査    4,000
レントゲン      8,100
合計     税込 38,340

                  

僧帽弁閉鎖不全症の初期症状(心雑音)は、飼い主が気づくことはできません。
今回は予防接種のときに偶然見つかってよかったです。
原因は不明で、加齢で起きるとは知っていましたが、よく寝るようになったのは10歳だし!なんて思っていましたが、もしかしたら疲れやすい?元気がない?症状だったのかなぁ・・・と反省しています。
主治医からは 「安静時の1分間の呼吸数が40以下」 であるか日常的に確認しておくように言われました。
運動量の多いボーダーならば、1分間に30ぐらいだそうです。
実際に数えてみたところ、JUDY は20でした(爆笑)

何も症状が出ていないので、普通 の日常生活が送れます。
この 普通 というのが問題なんですよね・・・ 遊びが “命” の JUDY には・・・・
もう走っちゃダメなの? 楽しくってワフワフしちゃいけないの?
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ボーダーの性、JUDY だから、止めない限り倒れるまで走ってしまいます。
適度に休憩をはさんで、無理なく楽しく過ごせる方法を考えていくから安心していいよ。
これ、かじってもいいでしゅか?
おうちで作ったブロッコリースプラウト。 天然サプリメントと言われるほどビタミンとミネラルいっぱい!
抗酸化作用や有害物質の解毒促進、心臓病予防にいいから刻んでフードにかけてあげる、だからかじらないでね(笑)
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箕面教室は1月5日(木)よりスタート!
藤沢教室は1月12日(木)よりスタート!
詳しくは Dog.2.Be のHPのカレンダーをご参照ください


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Comment[この記事へのコメント]

 

  • ゆみ。 
  • URL 
  • at 2017.01.02 02:48 
  • [編集]
JUDYちゃん、早めに見つかって良かったですね。
知らずにいつものように遊び続けていたらと思うとちょっと怖いですよね。
まだごく初期の状態で経過観察ということなので気をつけてあげて入れば普段の生活も問題ないようで良かったです。。
とは言え、心臓病に変わりはないですからね。
今まで以上に気をつけてあげなくちゃですね。
やはり10歳くらいになると若い若いと思っていてもそれなりに体はシニアなんですよね。。
ゑびすも今はまだ6歳で元気盛りですけど、これから少しずつシニアに入っていきますので色々とシニア対策をしていけたらなぁと思います。

ちなみに、呼吸数ってどうやってみるんですか?
ゑびすも獣医さんではスポーツ心臓と言われていますが、すぐ自主休憩するんですよね。。。苦笑
多分、体がというより性格の問題なんだと思うのですが。。苦笑 こういう性格であるからこそ気をつけてあげていないと見落とす可能性も多いような気がします。。

 

  • Club Thomasの母 
  • URL 
  • at 2017.01.02 13:24 
  • [編集]
明けましておめでとうございます!
いつも読み逃げで申し訳ありません…。

純ちゃんも僧帽弁閉鎖不全症初期です
マルチーズには特に多いようで覚悟していましたが
ずっと病気知らずできたのでちょっとショックです
心臓はまだ薬を飲むほどではないということで現在は
そちらより胆泥症の治療を優先でしています
あの純ちゃんが来月9歳ですからね~仕方ないね
いつまでたっても病院と縁が切れません
色々な情報宜しくお願い致します

 

  • 前葉トレーナー 
  • URL 
  • at 2017.01.04 08:54 
  • [編集]
ゆみ。さんへ
ただの予防接種のつもりが・・・でも見つけてくれたDr.に感謝です。
JOYよりも若く見えるJUDYですが、シニアなんですね・・・ちょっと悲しいけれど現実です。
今は経過観察ですが、いずれ治療が必要となった時のために、循環器専門の病院もすでに調べてあります。
備えておけば安心かな。

呼吸数は熟睡しているときの胸のアップダウンでカウントするといいそうです。
40回/分を超える浅い呼吸が続くようなら、すぐに病院へと言われています。
毎日、家でできることも教えてくれてありがたいDr.です。

聴診器を買おうかなぁって思っています。
聴診器を当てる場所も教えてくれたし、聞こえ方も教えてくれましたから。

食欲も変わらず、胃腸も元気なJUDYですが、シニアフードに変えるのはいつ頃なのか悩む今日この頃です・・・

 

  • 前葉トレーナー 
  • URL 
  • at 2017.01.04 09:00 
  • [編集]
Club Thomasの母さんへ
あけましておめでとうございます。
こちらもいつも読み逃げばかりでスミマセン。

純ちゃんもですか・・・ってもうそんな年になったんですね。
教室に来たときのお子ちゃ純ちゃんが・・・
“敵”を知ることは、悲観することじゃない!って思います。
医療は進んでいますから、長く付き合っていこう!
JUDYも胆泥がありましたが、そちらのほうは無くなって一安心したところだったんですがねぇ。

お互い、情報交換しながらわが子たちのために頑張りましょうね!!
今年もどうぞよろしくおねがいしま~す!

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