WIKIレンタル
FC2ブログ

Entries

尿失禁

JUDY は9才ごろから膀胱炎を繰り返すようになってきた。
そして、2年間毎日欠かさず尿のpHをチェックし始めてわかったこと。
朝イチ (-線) のpHが高くなって安定しなくなってくると
ph20151223.jpg
夜にちょっとおもらしして、翌朝一番の尿が臭くて・・・ 昼におもらし・・・ そして膀胱炎再発。
pHをチェックしているおかげで、初期に治療が開始できるけれどね。

膀胱炎防止の3ヶ条を守ってきたのに・・・・な~ぜ~???
  1 ・ シッコを溜めないように排泄させる
  2 ・ 1日の1000mlの飲水量を守る
  3 ・ 食後にpHが上がらないように、pHを下げるサプリメントを与える


膀胱炎の原因を特定するために、エコーを見ながら膀胱に注射針を刺して吸い取る 「膀胱穿刺」 をして、尿道を通らない最も純度が高い尿(余計な細菌が少ない)をとって細菌培養した。
菌を特定して、その菌に対する抗生剤を30日間服用となって撲滅したはずなのに・・・ 繰り返す膀胱炎。
静脈性尿路造影剤検査 と 逆行性尿路造影検査 (全身麻酔して尿道から内視鏡を入れる)をするか?
これ以上、 抗生物質の治療はしたくない! ・・・耐性菌ができてしまうし根本解決にならないし。

JUDY だけ病院へ行っている間、JUDY の布団の上で留守番でふて寝の JOY(笑)
DSC_5459_20160115083341260.jpg

笑顔が幼い JUDY も11才5か月。 人間年齢65才を超えてしまった。
遊び疲れて寝ているときに軽い尿もれをする回数が増えてきたし、疲れていなくても昼寝で少量もれてしまうことも・・・
そういえば・・・・ アッシュも推定年齢10才ぐらいの時に尿もれしてたなぁ(ブログの記録より)
DSC_5155_20160614085238a91.jpg

尿失禁とは自分の意思とは関係なく睡眠中や休息時に尿がもれてしまうこと。
 ① 尿がポタポタ落ちる
 ② 寝ている場所がぬれている
 ③ 陰部を舐める
 ④ 下腹部の毛が濡れている
通常、膀胱出口の尿道括約筋はしっかり締まっていてもらさない。
原因は先天性尿路奇形、尿路感染症(膀胱炎など)、排尿筋の収縮機能不全、結石や腫瘍、脊髄損傷など。
圧倒的に に多く、避妊手術を受けた子が多く、中~大型犬に多い。
避妊手術(卵巣子宮摘出)によって、尿道括約筋の収縮のホルモン(エストロゲン)が欠乏して尿道括約筋機能不全になるといわれている。
避妊手術しても3~5才まで症状は無く、通常犬でも8~9才まで症状はでない。
尿もれによって外陰部炎症や尿路感染症(膀胱炎)など二次感染になることがある。


お昼寝の時にはマナーパンツをはかなくっちゃ。
パンツをはくことで、二次感染(膀胱炎)になることもあるので、注意が必要なんだよん(涙)
DSC_2096_20140407170716fb5.jpg

尿もれに気づいたらチェックしてみよう!
 □ 最初に尿もれした年齢
 □ 普通に排尿はできるか
 □ 避妊手術の有無
 □ 利尿剤、プレドニゾン、抗けいれん薬を服用しているか
 □ 1日の飲水量
 □ いつ(運動中、休息中)に尿もれするか
 □ 尿もれの頻度
頻尿、多飲の場合は、甲状腺機能亢進症、尿路感染症(膀胱炎)、膀胱結石、糖尿病、慢性腎疾患かもしれない。


獣医師の見解は、JUDY は生後7か月で避妊手術(卵巣子宮全摘)をしているし、シニアだから尿道括約筋機能不全かも???
あたちはどうすればいいのかちら・・・・
DSC_5352_20160108082610617.jpg
今後、生活に支障をきたすほどの尿漏れになったら薬を使うとの判断になったよ。

尿道括約筋機能不全による尿もれ治療薬(尿道開閉をコントロールする筋肉の収縮を増強する交感神経作動薬で日本未承認の海外薬) を輸入して、飼い主の自己責任において2日間服用、即効果があり尿漏れはピッタリ止まった。

次は薬をやめて尿道膀胱括約筋強化のためのサプリメントを始めた。
卵巣で産生される♀ホルモン(エストロゲン)を補充するために、代わりになる大豆イソフラボンを摂取しよう!
納豆や豆腐、おから、高野豆腐だけれど、カロリーやアレルギーに注意が必要だ。
ドライ納豆を粉末にしてフードに混ぜ始めた。
ペポカボチャの種には、ビタミンB 、エストロゲンが入っている。
人用ペポカボチャサプリメントを三分の一量を与え始めた。
膀胱神経系が健全に働くためにはビタミンBを与え始めた。
この笑顔を守るためも頑張るぞ~!
DSC_5157_20160701100942870.jpg
あくまで JUDY の場合はこの方法で安定していますが、獣医師と相談のうえで治療をすることをお勧めします。
(今回は病的原因ではなく、獣医師も加齢によるものと判断したので、サプリメントを続けています)

                  

安定した日々を過ごしていましたが、昨年10月の民族大移動前日に血尿が出た JUDY・・・ ストレスがかかっていたかなぁ。
膀胱エコーに謎のキノコ様物体が映るし、腎盂腎炎疑惑が!! とりあえず2週間の抗生剤が出されて、民族大移動したよ。

移動後、泌尿器専門医に診てもらいました (尿検査 ・ エコー)
  ・ 細菌、赤血球、白血球、たんぱく 検出無し
  ・ pH、比重 問題無し
  ・ 膀胱と腎臓のエコー 問題無し

膀胱内に見えていたキノコ状のものは、血の塊だったであろうとのことでホッとしました。
高熱も出ず、食欲もあって、元気もあったのであれば、腎盂腎炎の疑いもないそうで (獣医師によって判断が大きく違うとは・・・)
膀胱粘膜が弱いか細菌がつきやすいタイプかも?って。
尿を貯めて膨らんだり、縮んだりすると、風船を何度も膨らませるように風船ゴムが薄く弱くなるイメージ。
膀胱を休めて粘膜を強くするためには、尿道カテーテルを入れて垂れ流しさせて、膀胱を膨らまさない方法もあるが、今の JUDY にはそこまで必要ないかなぁ。
飲んで出して細菌を洗い流すことにしましょう! でも飲んで出すと膀胱を収縮させてしまうし・・・ どうすりゃえぇねん!
今後も飲水 ・ 排泄 ・ 尿の匂い、濁り、pHをしっかり観察していくこととなりました。

現在はごくたまに軽い尿漏れはあるものの、pHも安定して膀胱炎にならず過ごせているよ!
スポンサーサイト



Comment[この記事へのコメント]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Trackback[この記事へのトラックバック]

トラックバック URL
»»この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Menu

プロフィール

dog2be2007

Author:dog2be2007
ドッグトレーナー斎藤と
Charo+ASCH&Den.G
ドッグトレーナー前葉と
JUDY&JOY
2人と3+2匹の楽しい毎日

最近の記事

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索