Charoが斎藤トレーナーの家に来てしばらくは、「クレート待機」+「クレートから出たらリード付き」という生活スタイルを徹底。おかげで、イタズラも問題行動もなく、コマンドも早く覚えることができました〜♪
野良犬時代のトラウマのせいで逃げグセのついたCharoは、ハウスも「逃げ場」になっていた。逃げグセがついたままだとトラウマも克服できないし、コマンドより逃げを優先することにもなるため、斎藤トレーナーの指示があったときだけハウスに入れるようにしたけど、最近それを緩和してみた。
柵でCharoエリアを設定し、クレートのドアを開けっ放しにしてみた。さて、Charoはどんな行動をとるかな?
遊ぼうかな〜・・・。
うりゃぁ〜!
遊び道具として噛めるオモチャや紙パックを置いてましたが、このときは紙パックをチョイス。
ぼくのモノ〜♪
お、所有欲か?
と思いきや、外に持ち出し。
所有欲の強い子は、くわえたものをハウスに持ち込んで隠したり、それを取ろうとすると唸ったりする行動を示すこともあります。
はぁ〜・・・遊んだ・・・。
遊び疲れたら芝生マットでひと休み。
1年前なら、とにかくハウスに入り込んで自分から出ようとはしなかったけどね。
やがて・・・
寝よう〜っと。
本格的に眠くなったらハウスに入るらしい。
Charoエリアから勝手に出てくることもなければ、ハウスに入り込んでしまうこともない。遊んだり休んだり、ひとりで上手に過ごしていたね。もちろん、途中でコマンドを入れれば、ちゃんと従いますよ〜。
そんなCharoは、“家庭犬”として生活してきた期間が野良犬生活の期間を超えたよ。元野良犬とは思えないほど、人間社会のルールに馴染んできた。世の中にはまだまだ保護されるのを待っている犬、新しい家族と出会うのを保護宅で待っている犬がたくさんいる。過去にどんな経験をしても、しつけ次第でたくさんのことを覚えてくれるはずだ。Charoがそんな犬たちの星になってくれるといいな。
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